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2018全豪オープン、豪ドル両替について

豪ドル両替について

一般に空港の両替所より、市中の両替所のほうがレートがいいとされています。

空港では、最低限の両替をして、旅行中、レートのいい両替所を見つけて両替するのが海外旅行のセオリーです。

ただ、今回の滞在は、日中はずっと全豪会場にいるので、街中の両替所には行けません。

それで、空港の両替所で3万円、円から豪ドルに両替をしました。

事前に1ドルは、90円ぐらいだと聞いていました。

それで、3万円を両替して、276豪ドル50セント、戻ってきました。

そのときは、別に何とも思わなかったのですが、あれっ、何かおかしい。

3万円が276豪ドル50ということは、1万円が92豪ドル。

逆に、1ドルにすれば108円なのです。

事前に聞いていた、90円とは大きく違います。

私は、為替を考えるのが苦手なのですが、こういうことだとわかりやすいです。

1豪ドルを買うのに、90円だと思っていたのが、108円でした。

考えていたより、2割も高く買ったことになります。

あらためて、レシートを見ると、手数料で12ドルも取られていました。

それを差し引いたとしても、レートは、1ドル104円です。

IMG_1028.jpg

しばらくして、その交換所にはあまり人が行っていないことに気づきました。

だまされたのか。

しかし、空港内の両替所はある意味、プロパーのところです。

多くの旅行者は、ATMで行列をつくってお金を引き出していました。

そのときは、みんな、オーストラリアの銀行に口座を作っているんだなあと思いましたが、後で知ったのですが、カードでキャッシングをしていたのです。

そちらのほうが、手数料も少なく、かなりレートがいいのです。

メルボルンでは、旅行者らしくない人を含めて、多くの人は、買い物をカードでしていました。

全豪会場のショップで、飲み物一つ買うのもカードでしていました。

私にもし次があるとしたら。

1. カードで現金を必要な分だけ、キャッシングする。

2. 買い物は、カードで済ませる。

というのが、賢いやり方だと思いました。

両替手数料、12ドルというのも大きいです。

きっと、偽札などのリスク対応だと思うのですが、それにしても高いです。キャッシングだと手数料は、2ドルとのことです。

メルボルンの空港での両替は、レートが悪い

他にも、意外に日本国内で両替する、両替サービスを利用するという方法もあるようです。

ちょっとしたことで得をしますので、事前に調べておいたほうがいいでしょう。

次の表は旅行中、私が現金として使ったものです。

テニスの試合を見ることを優先したので、一度も外で食事をしませんでした。

コンビニ、スーパー、マックで食べ物を買って、昼は会場で、夜は部屋でテレビを見ながら食べるという感じです。

ストイック過ぎですね。(^^)

いい大人が、学生貧乏旅行のようで、ちょっと恥ずかしいのですが。

海外に行くと、昔の癖が抜けません。

日時 豪ドル 項目 内容
1月19日 19.50 交通費 バス
4.50 食費
5.80 食費 コーラ
40.00 交際費 ガイドブック
7.95 食費 スーパー
10.25 食費 マック
1月20日 9.00 食費 飲み物
13.15 食費 マック
7.50 食費 ビール
1月21日 8.00 食費 コンビニ
12.20 食費 フィッシュアンドチップ
5.80 食費 コーラ
1月22日 7.00 食費 サンドイッチ
60.00 交際費 おみやげ
19.50 交通費 バス
50.60 交際費 おみやげ
合計 280.75


項目別 豪ドル
食費 91.15
交通費 39.00
交際費 150.60
合計 280.75


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